マグラダラのマリアが、晩年30年間ほど、瞑想をして過ごした洞窟。洞窟内で、ところどころ水のしたたる音が、神聖でもあり、どことなく寂しさを感じさせる。
マグダラのマリアは、フランス語だと、Sainte Marie Madeleine(サント・マリー・マドレーヌ)。
いま現在も、洞窟内でのミサが行われる宗教施設ですが、ここからの眺め、遠目にサント・ビクトワール山などが絶景。
サント・ボームと呼ばれる岩山は、トレッキングコースとしても知られるところですが、一番上のチャペル・サン・ピロンからも、天気がいいと360度のパノラマが広がる絶景ポイント。
途中からはゴツゴツした岩肌の山になるので、歩きやすい靴で行くことをオススメです。トイレもありません。
サント・ボーム地域の公式サイト
サント・ボームまでは、車でしか来れないかと思います。陸の孤島みたいなところですが、シーズン中は、キャンプ場などもあるので、ヴァカンス客が多いところです。トレッキングする方も多いので、マグダラのマリアの聖地以外では、アウトドア派の好む場所。
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